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2022年6月23日 (木)

黒点の疑似立体映像

黒点NOAA13030を擬似的にステレオ画像にしてみました。

一覧は、HPにあげています。

天体の立体画像 (sunfield.ne.jp)

交差法 クリックして適切な大きさに

220619083625_1000c 

平行法  

クリックして適切な大きさに

 

220619083625450_p

 

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コメント

立体写真、素晴らしいです。と言うよりびっくりしました。作り方はどうやるのでしょうか。教えていただけますか。
また、天文ガイドの最優秀賞を撮られた太陽の写真も素晴らしいですね。おめでとうございます。

見ていただきありがとうございます。

科学的に正しい方法でないので、作り方の方法は公開していません。公開すると、それがあたかも正しいように広まってしまうので。
これは、YouTubeにモーフィングでプロミネンスの動きを動画にしていますが、これも科学的に正しくないので、作り方の公開は行っていません。
  立体の場合、ようは、手前にあるものと奥にあるものについて、範囲指定して、左右にずらしています。奥行きについて、ずらす量を変えているのです。
 私のホームページでは、各種天体の立体映像を公開していますが、同様な手順です。


ご教示ありがとうございました。しかし作成にとても時間がかかりそうですね。しかし各種天体の立体映像も素晴らしいですね。貴ホームページの太陽の画像処理のご説明も熟読して参考にさせていただいております。感謝致します。
 CaK線による画像はより奥が見えているとのことで工夫すれば平面的な立体写真になりそうですが科学的に正しい立体写真も作れそうに思いました。

疑似的に立体像にするのには、強拡大でないと、処理が難しく、効果が出ません。
範囲指定が狭すぎると微調整が難しいです。
CaKだと、私の場合、あまり拡大していないので、処理したことはありません。
HPに星雲の立体映像も紹介していますが、こちらの方が簡単です。
星雲の場合、恒星のみの画像、星雲のみの画像をつくり、それそれ立体視にして、2つを合成します。
星は、点像なので、左右にずらすときの範囲指定が楽です。恒星のみですが。

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