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季刊「理科の探検」RikaTan2014冬号が発売になりました。 私は、特集の中で「アイスフラワーを作ろう-氷の中のチンダル像」と「雪の結晶を立体で見よう-ステレオ写真の撮影」の2本書いています。 本屋さんで見かけたら、ぜひ買ってください。
9月からDayStar QUARKを使っています。いつも使っているQUANTUMに比べ$995と格安なので、今後普及していくことと思います。
そこで、DayStar Filtersの許可を得て翻訳し、日本語マニュアルとして「天文と科学のページ」にアップしました。購入や使用するときの参考にしてください。このHαフィルターは、ディスター社には日本代理店もありますが、あまり意欲的でないので、アメリカから個人輸入がお勧めです。
気温が下がるとデイスター・クァンタムは観測までに時間がかかるので、数分で済むクォークのセットアップを行い、イメージングソースDMK51AU02とZWO ASI130MMの比較をしてみました。
比較するとコントラストは、ASI130MMの方が高いです。実際には、撮影時にガンマで調整するので差は出にくいのですが、下の画像は、撮影ソフトでガンマ修正・コントラスト修正無しにして撮影したものです。
ASI130MMは、撮影時に高輝度の左右がレベルを押さえられてしまうので、プロミネンスを横向きに撮影し、画像処理で上向きに回転しています。詳しくは、「天文と科学のページ」の「過去のトピックス」を見てください。
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