NOAA11836フレアーの発生後プロミネンス

昨日30日12時頃にNOAA11836でフレアーが発生しました。あいにく捕らえることができなかったのですが、本日フレアー発生後に見られる様子を捕らえることができました。

画像はフレアーに伴って現れたと思われるツーリボン(青い矢印)とポスト・フレアループ(桃色矢印)を示しました。昨日30日03時(UT)以降の変化を詳しく捉えたわけではないのですが、発生後に見られる現象だと思います。

お昼頃NOAA11836でフレアー

活動領域NOAA11836でＣクラスフレアーが発生しまた。私は、早朝の雲を通しての撮影なので、早朝は全く分かりませんでした。

仕事を終えて、帰ってきてＰＣでメールを開いたら、多くの観測者からフレアーの情報がありました。

活動的なNOAA11835/36

太陽の東側の活動領域NOAA11835/36は、ご覧の画像の通り活動的で、変化の大きいプロミネンスを伴っています。先週に比べ少しおとなしい太陽ですが、目が離せません。

西からは、台風が近づいていることもあり、明日の太陽を見るとその後曇ってしまいそうです。大きな被害にならないことを祈っています。

久々の太陽は変化していた

秋雨前線のような気圧配置で、久しぶりの太陽観察でした。

東より大きなダークフィラメント(プロミネンス)が見えました。NOAA11824黒点は大変小さいのですが、今後大きくなると思われます。

活動領域が西に沈んでしまいました。

桃の食べ放題

土曜日に長野で行われた空手道全国大会に応援に行った後、湯田中温泉に泊まりました。

湯田中駅前の朝市は、早朝の早い時間なので行けませんでしたが、その近くでもう一つの朝市がありました。そこで見かけたのが、「ももの食べ放題１００円」でした。

風の関係で、のぼり旗が裏返しになっていますが、これが目印です。

ももは、わずかに傷がある物ですが、氷で冷やされていていました。

早速一つ目を。美味しいので２つ、３つ、４つと。

堅めのももを皮をむかないで、美味しく食べました。

柔らかい桃を好む人が多いのですが、堅いのが良いとお店の人に話すと、選び方を教えてくれました。収穫して２．３日たてば、みんな柔らかくなってしまうそうですが、収穫直後の桃なので、皮ごと美味しく食べられました。

また、草津で食べたヒュアホワイトという生食用のトウモロコシも美味しかったです。

引き続きだがNOAA１１８１８が元気

活動領域NOAA１１８１８が活動的ですが、それに続く領域のNOAAの11822/20は黒点がとても小さいのですがプロミネンスがたくさん出でいます。珍しい現象です。南半球が大変活動的で、１～２年前は北半球だけが活動的であったときに比べ、逆転しています。

活動領域が出てき太陽

先週末から太陽が活発化してきました。処理の時間が取れなくて、今頃16日の画像をアップですが、活発な様子がうかがえます。

活動領域NOAA11818は大変元気です。

問題のプロミネンスは早朝に噴出

ここ数日間、プロミネンスの噴出をねらっていましたが、本日早朝に噴出してしまいました。朝5時前にGONGでチェックしたときには既に現象が起きていました。

　しかし、他のプロミネンスも元気があり撮影のしがいがありました。

東北の縁のプロミネンスは光球面に回り混みました。

東の縁のおもしろい形のプロミネンスと光球の様子です。

NOAA11818です。これから発達が期待できます。

14日の太陽 たくさんプロミネンスが出でいます

昨夜は、お祭りの補導で画像処理できず、1日遅れのアップです。14日のプロミネンスは大変賑やかでした。

この静穏型プロミネンスは、東の縁から大きく回り込んでいます。

こちらも、回り込んでいるプロミネンスです。

そのほかのプロミネンスや黒点は、「天文と科学のページ」よりご覧ください。

行田の古代蓮

埼玉県行田市の古代蓮の里のハスの見頃はピークを越えました。今年は梅雨明けから暑かったこともあり、開花が早く、今は終わりの時期です。

日曜日に古代蓮の里に行き、「田んぼアート」を見てきました。

近くによって撮影してみると。

水稲の品種を巧に変えて、色の違いを出していました。世界一への挑戦とキャッチフレーズにありますが、毎年見ていますが、今までにない力作です。

プロミネンスと光球面の処理の違い

　本日は、東の縁にやや大きなプロミネンスが2つありました。その一つを撮影して、表現処理を変えてみました。撮影は３コマ。光球面に合わせてと、彩層部分に露出を合わせて、そしてプロミネンスに露出を合わせて撮影しました。それぞれのコマは、３０秒の動画で200フレームスタック(約半分)を作りました。

　まず上の画像は、彩層に露出を合わせた画像から光球面の形を取り出しました。つまり、彩層はハーフトーン、プロミネンスは露出アンダーなので、露出オーバーになっている光球面だけを表しました。

そして、「プロミネンス」－「光球面の露出オーバー」＋「光球面」のコンポジットを行いました。その後、PhotoShopで階調を整えました。

　


次は、撮影した３コマを全て加算処理してました。すると、飽和に近い状態になるので、スタライメージで明るい部分の階調を圧縮をかけました。その後、PhotoShopでシャドウ&ハイライト処理で階調の圧縮を行いました。

どちらが好みでしょうか。

プロミネンスとスピキュールの描写は明らかに上の画像の方が良いです。

ただし、「合成している」という違和感があります。私は下の方が好みです。

NOAA11818の小規模ループプロミネンスはサージか

太陽の東にあるNOAA11818は、小型ながら小規模のフレアーを発生しており、ループプロミネンスと思われるアーチが見られました。

早速、Ｈαの波長を変えて撮影してみました。その結果、ポストフレアーループなら、地球方向から見て赤方に変異するのですが、撮影画像を見ると青方に変異していました。

と言うことは、ポストフレアーループではなく、サージプロミネンスではないかと思われます。

画像で、強い青色で表現されているのは、地球方向に加速されている部分です。逆に赤く色づけされている部分は、地球間に遠ざかる方向に動いています。

こちらは西の縁の様子です。

プロミネンスの噴出に期待をかけて

南半球のプロミネンスが噴出するのではないかと、本日もマークしていましたが、噴出はありませんでした。

噴出に備えて、波長をシフトして撮影しました。±0.4Åでの画像を見ると、東側で地球方向の動きが少なく、その他は視線方向の動きが少なかったです。噴出の場合は、マイナスにシフトした画像でのダークフイラメントが濃く写るのです。

こちらは､東の縁のプロミネンスです。

そして、カルシウムＫ線での太陽全面です。活動領域を示すプラージュが少ないです。

ダークフイラメント

昨日、噴出するのではないかと思われたダークフイラメンとは、本日もしっかり残っています。でも、要注意です。

東より活動的なNOAA11814は小規模ながらフレアーを起こしています。

そして、西にある黒点NOAA1809も小さいながら、元気です。

近々噴出しそうなプロミネンス

東のリムから大きなプロミネンスがダークフィラメントとして見えています。長く、密度も濃く、両端がうずうずしています。こんなプロミネンスは、大きく急激な変化をしそうな予感がします。

こちらのプロミネンスは、変化が激しいが小さくなって西に没していきます。

東リムのプロミネンス

太陽の東のリムから活動的なプロミネンスが現れました。

しかし、本日早朝のシンチレーションは悪く、解像度を上げることが出来ませんでした。

でも、記録写真にと撮影しました。

七夕飾り

我が家では、一月遅れの８月７日が七夕です。本日、七夕飾りを作りました。竹笹に短冊を付けました。子どもがいるわけではないので、最低限の飾りです。

縁側には、供物を少々。こんな我が家の七夕行事です。

七夕は、新暦の７月７日行う地域(前橋市や深谷市)や一月遅れで行う地域(桐生市)、またそれ以外の地域もあります。なお旧暦の７月７日は、今年は８月１３日です。ベルセウス座流星群が見られる時期です。

アブラゼミの羽化

ツクツクボウシの羽化

マツバボタンのおしべとめしべ

マツバボタンの美しい季節です。ほおって置いても花が咲き、種ができ、そしてまた翌年に芽が出て花が咲きます。

マツバボタンの花は、花びらの中にイソギンチャクの触手のような物があります。見慣れないと不思議ですが、これはめしべです。アップで撮影してみました。

ヤマハ・チャッピー 赤が似合う場所

本日は夕立の心配がないので、チョイノリして近くの神社に久々にお参りに行きました。先日の縁日に仕事が忙しく行けなかったのです。

この神社はご覧のようにたくさんの真っ赤な鳥居があります。写真では半分も写っていません。真っ赤な鳥居に、赤のチャッピーです。ちょっと似合うかな。

ところで、６月に赤のチェックのシートが破れたので、茶色のシートに張り替えました。

東北地方の梅雨明け

やっと東北地方が梅雨明けしました。それに伴い、北関東も太陽が顔を出しまた。

午前中、雲が通過しながらも太陽を撮影できました。しかし、シンチレーションで大きく波打っていました。

大きなプロミネンスもなく、寂しい太陽表面でした。

東から期待できる活動領域が現れました。