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比較的静かな太陽です。南半球に2つの若い黒点があります。
黒点周辺のプラージュも少なく、大きなダークフイラメンともありません。
Hα画像を見ても彩層の大きな荒れもありません。
しかし、この黒点は今後、分裂しながら成長していくものと思われます。2つの黒点ともその前兆とも思われるライトブリッジがあます。1週間後に西の縁に来たときは、大きなプロミネンスやサージプロミネンスなどが見られるでしょう。
この領域は、大変活動的なのでご覧のようにサージプロミネンスが激しく発生していました。
これは午前7時前に撮影したものです。
塩田和生さんのサイトでは、8時過ぎからの様子が動画としてアップされています。
当時としてはホームページ開設者は多くありませんでした。ヤフーもキーワード検索でなく、ディレクトリー検索でした。ディレクトリー検索なんて今は全く見当たらないです。
そのため、科学→天文と検束していくと、上の方にあったので、アクセスも良い方でした。
2000年には、上毛新聞社の第1回ホームページコンテストで、最優秀賞・部門賞をいただき、新聞一面で特集されました。もう12年前です。
JAVAを使ったトップのデザインも14年使っていました。当時は、くるくる回るのを表現できないプラウザや重いのでカットしているプラウザもありました。
昨日まで大きなダークフィラメントが南東の縁にありました。
そして、本日観測するとなくなっていました。
SpaceWeather.comを見ると、本日夜明け前にフレアーを伴う噴出が起こっていました。
この9月1日のサイトにすばらしい動画がアップされています。
なかなかこのようなタイミングに遭遇しないです。でも活動期なのでチャンスはあります。
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