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2012年9月

2012年9月30日 (日)

台風17号接近

台風17号が関東地方に近づいています。今夜接近の予報なのですが、午前中は穏やかな曇りです。

大型の割には、関東の災害は少ないようです。

天気が崩れる前の高層雲に、月による暈がかかっていました。

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2012年9月29日 (土)

台風前の貴重な晴れ間

台風18号が本州東の海上を通過し、17号が関東地方に近づいています。

土日観測者にとっては、貴重な晴れ間でした。

中央には、若い大きな黒点があり、プロミネンスもありました。時間があれば、プロミネンスの変化を追いたいところですが、なかなかその時間も取れませんでした。

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2012年9月28日 (金)

秋に多い彩雲

秋になると透明度も上がり、上空の雲は水滴でなく氷晶になることも多いので、奇麗な彩雲が見られるチャンスが多くなります。

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ちょっと お空を見上げる機会を持ってみましょう。ただし、太陽を直接見るのは、目を痛めますから特に注意してくださいね。

2012年9月23日 (日)

先週の雲

この土日は低気圧の影響で天気が悪くなりました。先週までは、気圧配置の変わり目で、雲の変化が激しかったです。

先週の雲を紹介します。

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積乱雲の発達過程で、雲の一部に太陽が隠されて、影が放射状に見えています。

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こちらは、夕方の空で、太陽光が雲の一部から下に漏れていてます。

1209201出勤途中で撮影した層雲・層積雲です。天気が悪くなる前の雲です。






2012年9月16日 (日)

プロミネンスの噴出が相次ぐ

今日はちょっとゆっくり起きました。7時半まで寝ていて、起きてすぐネットで太陽の様子を確認するのが日課になっています。

 ビックベア天文台の画像を見て、西の縁にプロミネンスの噴出後半の様子を発見しました。早速、望遠鏡を太陽に向けました。噴出の最後の部分で、薄くなっていましたがとらえることができました。

 また、午後には北東の縁でも噴出が起きていました。大きなプロミネンスは少ないのですが、噴出には要チャックです。

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下の画像は、発達途中の黒点です。

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2012年9月15日 (土)

成長期にあるツイン黒点

比較的静かな太陽です。南半球に2つの若い黒点があります。

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黒点周辺のプラージュも少なく、大きなダークフイラメンともありません。

Hα画像を見ても彩層の大きな荒れもありません。

しかし、この黒点は今後、分裂しながら成長していくものと思われます。2つの黒点ともその前兆とも思われるライトブリッジがあます。1週間後に西の縁に来たときは、大きなプロミネンスやサージプロミネンスなどが見られるでしょう。

2012年9月12日 (水)

西に回った黒点からサージプロミネンス

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活動領域11564が西の縁に来ました。

この領域は、大変活動的なのでご覧のようにサージプロミネンスが激しく発生していました。

これは午前7時前に撮影したものです。

塩田和生さんのサイトでは、8時過ぎからの様子が動画としてアップされています。

2012年9月 9日 (日)

14年ぶりにホームページのトップを変更


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ホームページを開設して15年が過ぎました。

当時としてはホームページ開設者は多くありませんでした。ヤフーもキーワード検索でなく、ディレクトリー検索でした。ディレクトリー検索なんて今は全く見当たらないです。

そのため、科学→天文と検束していくと、上の方にあったので、アクセスも良い方でした。

 2000年には、上毛新聞社の第1回ホームページコンテストで、最優秀賞・部門賞をいただき、新聞一面で特集されました。もう12年前です。

JAVAを使ったトップのデザインも14年使っていました。当時は、くるくる回るのを表現できないプラウザや重いのでカットしているプラウザもありました。

14年経ち、シンプルな物へ変更しました。

2012年9月 8日 (土)

宙に浮くプロミネンス

7日朝に太陽を見たら、宙に浮いているプロミネンスがありました。このプロミネンスは噴出なのか、それとも戻ってくるのか、ちょっと分からない形をしていました。

 出勤前なので短時間しか観察できなかったのですが、変化の少ないプロミネンスでした。

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じっくり変化を追って動画にしたいのですが、それは次の太陽サイクルになりますが定年退職後の楽しみとしてとっておきます。

2012年9月 7日 (金)

大気が不安定

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9月になり、大気が大変不安ででした。

4日には前橋市に竜巻注意報が出ましたが、幸いありませんでした。でも雲は、。とても不気味でした。

2012年9月 2日 (日)

環水平アーク

今日は太平洋高気圧の西の縁で、寒気が入り込みやすい気圧配置で、朝から雨が降ったり、日が差したりと、変化の激しい1日です。

上空高いところには波状巻雲があり、低いところは積雲や乱層雲でした。そんな中、ちょっとした雲の切れ間から太陽が見えると、その下に環水平アークが見られました。

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カメラの持ち合わせがなく、スマフォで撮影しました。後で気付くと、解像度が下げてありちょっと残念でしたが、アップしてみます。

2012年9月 1日 (土)

大気が不安定な1日

本日は、日の出後は曇り、積雲が多い晴れ、晴れ、積乱雲による雨、晴れ、雨、曇り、という変化の激しい天気でした。

午後の急な雨には驚きましたが、変化の激しい積乱雲の下部と虹が奇麗でした。

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消えたフィラメント(9月1日夜明け前)

昨日まで大きなダークフィラメントが南東の縁にありました。

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上の写真は、8月29日です。

そして、本日観測するとなくなっていました。

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SpaceWeather.comを見ると、本日夜明け前にフレアーを伴う噴出が起こっていました。

この9月1日のサイトにすばらしい動画がアップされています。

なかなかこのようなタイミングに遭遇しないです。でも活動期なのでチャンスはあります。

 

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